世界遺産:ティパサ

ID:193
登録名:Tipasa
場所:アルジェリア
登録年:1982年
区分:文化遺産
登録基準:3、4

ティパサとは:
アルジェリアの首都アルジェの西約50キロメートルにある、地中海沿岸の港町。紀元前7世紀に古代カルタゴの交易中継基地として建設、のち、ローマの植民都市として発展した。
町の名前はアラビア語で「荒廃した都市」の意味である。

ひとこと:
環境の悪化が深刻となっていたため2002年に危機遺産リストに加えられましたが、その後、保護に関する保護法制や計画はが整備されたことにより、2006年に危機遺産リストからは除去されました。

※写真はWikipediaより引用