世界遺産:コトルの自然と文化-歴史地域

ID:125
登録名:Natural and Culturo-Historical Region of Kotor
場所:モンテネグロ
登録年:1979年
区分:文化遺産
登録基準:1、2、3、4

コトルの自然と文化-歴史地域とは:
モンテネグロにあるコトルはアドリア海に面した中世より栄えた港町。
天然の港で要塞としてもすぐれていたため、古代ローマの時代から争奪の対象となってきた。15世紀以降はベネチアに支配されたが、4つのカトリック教会や12世紀の聖トリフォン大聖堂、多くの宮殿など、中世の面影を色濃く残している。

ひとこと:
20世紀に入り数々の遺産が地震や内戦により甚大な被害を受けましたが、復興も徐々に進んでいます。

※写真はWikipediaより引用