ID:39
登録名:Ngorongoro Conservation Area
場所:タンザニア
登録年:1979年
区分:複合遺産
登録基準:4、7、8、9、10
ンゴロンゴロ保全地域とは:
世界で2番目に大きいカルデラを持つンゴロンゴロ山を中心とした地域。
カルデラ内は外部と遮断されているため、周囲と隔離された生態系を持つ。
また、カルデラの西にあるオルドバイ渓谷で人類の遠い祖先であるホモ・ハビリスの化石が発見された考古学的価値により、2010年には複合遺産となった。
ひとこと:
この地域には200年前に移住してきたマサイ族が暮らしています。
世界一大きなカルデラはインドネシア、スマトラ島にあるトバ・カルデラです。
※写真はWikipediaより引用