世界遺産:パハルプールの仏教寺院遺跡群

ID:322
登録名:Ruins of the Buddhist Vihara at Paharpur
場所:バングラデシュ
登録年:1985年
区分:文化遺産
登録基準:1、2、6

パハルプールの仏教寺院遺跡群とは:
バングラデシュ、ラジシャヒ管区にある、8世紀半ばから9世紀にかけて建設された仏教寺院跡。
バングラデシュはイスラム教国であるが、当時は仏教が栄えていた。

ひとこと:
パハルプールはこの一帯における仏教の中心として発達し、その建築様式はビルマ(ミャンマー)のパガン遺跡やクメール(カンボジア)のアンコール遺跡にも影響を与えたと言われています。

※写真はWikipediaより引用