世界遺産:ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群

ID:648
登録名:Jesuit Missions of La Santísima Trinidad de Paraná and Jesús de Tavarangue
場所:パラグアイ
登録年:1993年
区分:文化遺産
登録基準:4

ラ・サンティシマ・トリニダード・デ・パラナとヘスース・デ・タバランゲのイエズス会伝道施設群とは:
パラグアイ南部アルゼンチンとの国境近くにあるパラナ川北岸のイエズス会伝道所。
先住民族のグアラニー人のキリスト教化のため、イエズス会は17世紀に30カ所のレドゥシオン(インディオ教化集落)を建設した。それらのうちの、パラグアイにある2つがこの世界遺産となっている。

ひとこと:
イエズス会の伝道所は、この他にも、グアラニー(ブラジルとアルゼンチン)、コルドバ(アルゼンチン)、チキトス(ボリビア)が世界遺産となっています。

動画:

※写真はWikipediaより引用