世界遺産:サモス島のピュタゴリオンとヘラ神殿

ID:595
登録名:Pythagoreion and Heraion of Samos
場所:ギリシャ
登録年:1992年
区分:文化遺産
登録基準:2、3

サモス島のピュタゴリオンとヘラ神殿とは:
紀元前6世紀後半に栄えたサモスという都市国家(ポリス)の遺跡群で、ピュタゴリオンはかつてティガニと呼ばれた都市国家サモスの中心だった港町。
サモス島はギリシア神話の女神ヘラの生まれた場所とされ、古くからヘラ信仰が行われてきた。

ひとこと:
数学者ピタゴラスを輩出した町であることから、1955年に現在の名称(ピュタゴリオン)に変更されました。

おまけ:

※写真はWikipediaより引用