世界遺産:ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群

ID:702
登録名:Earliest 16th-Century Monasteries on the Slopes of Popocatepetl
場所:メキシコ
登録年:1994年
区分:文化遺産
登録基準:2、4

ポポカテペトル山腹の16世紀初頭の修道院群とは:
スペイン人がメキシコを支配した16世紀に、キリスト教布教活動のため、フランシスコ会、ドミニコ会、アウグスティヌス会が建てた修道院群。
野外礼拝堂、彫刻が施された十字架やゴシック様式のドーム型天井、人々の生活に必要な貯水池など、当時の先住民への伝道のようすを物語る貴重な物となっている。

ひとこと:
現在残っており、世界遺産に登録されている修道院の数は14あります。

おまけ:

※写真はWikipediaより引用