世界遺産:アイールとテネレの自然保護区群

ID:573
登録名:Air and Ténéré Natural Reserves
場所:ニジェール
登録年:1991年
区分:自然遺産
登録基準:7、9、10

アイールとテネレの自然保護区群とは:
ニジェール中央部の町アガデスの北方に広がるアイル(山脈)とテネレ(砂漠)の二つの異なる地形をもつアフリカ最大の自然保護区。
降水量が非常に少ないが、湧き水が出る地帯には動植物が集まっている。

ひとこと:
自然保護区となったことで政府は一切の狩猟や樹木の伐採を禁止しましたが、そのために保護区内に住む住民達の内乱が起き、現在は危機遺産となっています。

※写真はWikipediaより引用