世界遺産:ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落

ID:750
登録名:Ancient Ksour of Ouadane, Chinguetti, Tichitt and Oualata
場所:モーリタニア・イスラム共和国
登録年:1996年
区分:文化遺産
登録基準:3、4、5

ウワダン、シンゲッティ、ティシット及びウワラタの古い集落とは:
モーリタニアの中央部および南部に点在する4つの集落で、11世紀以降サハラ砂漠を横断する隊商(キャラバン)の交易およびイスラーム文化の宗教中心地として栄えた。

ひとこと:
危機遺産に登録されているわけではないですが、近隣の砂漠化が遺跡の保存にも悪影響を及ぼしていると言われています。

おまけの動画:

※写真はWikipediaより引用